【大阪】「発達あるあるカフェ」に行ってきました!

どうもNEIです。

そろそろ紅葉のシーズンといった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
京都は銀閣に紅葉を見に行きながら、地面の苔ばかり見ていたのも
今となってはよい思い出です。
手入れの行き届いた苔ってほんまに美しいんですよ!

さてw、私はこの11月7日、
大阪は十三にて行われました「発達あるあるカフェ」に参加して参りました。

「当事者会みたいなのって実際どうなんだろう?」

と、参加してみたい気持ちはありつつも二の足を踏んでしまいがちですよね。
いち参加者としてあくまで中立に、レポートしてみたいと思います。

このレポートを読んでもらうことで、
「ああ自分でもイケそうやな」と思ってもらうと同時に、
参加することのメリットというか、
当事者会に参加することで”自分はどう変われるんだろう”という
イメージを持ってもらえたらと思うんですよね。

そんな前置きはこの辺にしておいて、、早速感想をお話ししたいんですが、

まず「発達あるあるカフェ」とは一体なんぞなもし?

ということをまずは説明させてもらいたいんですが、

 

以下一般社団法人みがくさんのホームページより引用

「発達あるあるカフェ」は発達障害者本人に加え、発達障害者の家族を持つ方、自分は発達障害ではないかと悩んでいる方や発達障害に興味を持っている方などにご参加いただき、それぞれの成功体験や失敗談などから「あるある!」と感じる発達障害独特の体験を共有し、そこから「気付き」「自覚」へと繋げていくことを目的とした座談会です。

というような会です。まあめっちゃざっくばらんに言うと、
カフェを貸し切って、10名ほどのメンバーでお菓子、お茶を飲みながら喋る会ですねw

※ただ、完全な当事者会というわけではなく、
・引用文の通り発達障害者のご家族、
・グレーゾーン、自分は発達障害ではないかと悩んでいる方
・発達障害に興味がある方
・支援者
なども参加されています。

発達障害特有の経験とか感じかたって、
外で誰かに話しても、なかなか理解してもらえないですよね。

そういう経験を、カフェ参加者で共有していこうじゃないかと。
今回もまあ色んな「あるある」が共有されたんですが、

・電話が嫌い、電話しながらメモが取れない
・テレビは家にあるけど全く点けない
・YouTubeなら選べるし短いから見れる
・デートで変なところへ連れて行ってしまった黒歴史

などなど、発達障害を持っていれば「それめっちゃあるわ!!」と頷かずにはおれない内容ばかりでした。

まあ中には、

・塩を一切取らないから医者に怒られた

みたいなすぐに「あるある」とは言えない話もありましたがw、
まあ食べ物に敏感という点では「そういうのもあるよなぁ」と妙に納得しましたよね。

ちなみに私は、「炭酸を飲むと風邪を引く」というよくわからない現象がたびたび起こりますw

 

「あるある!」と共有できる楽しさ

参加してみて思ったことですが、
「あるある!」と言ってもらえる楽しさに改めて気づけました。

私個人としては発達障害を専門的に学んできているので、
自分のADHD特性も痛いほどに分かっていますし、
その特性が引き起こす辛さや面白さ

・・・すぐモノに飽きてしまうことだったり、
計画的に行動できないことだったり、
逆に色んな事に興味を持ってすぐに行動できたり・・・

というのは共有するまでもなく、
「ADHDならきっと皆あることや」と頭では分かっていたんです。

でも実際に目の前の人たちが「うんうん」と頷いてくれたり、
「あるわー」と笑ってくれるというのを体験してみると、
思った以上に楽しい気分になれました。

普段感じてきたモヤモヤした「自分って変わってるのかな・・」
という気持ちや疑問を皆で共有することで、
「このしんどさって障害が原因だったんだ!」と気づけたり、
「自分の他にも同じような思いをしてた人がいるんだ!」と仲間意識が持てることで、
次の一歩を踏み出す大きなステップになる。

みたいなですね、難しいことももちろん語ろうと思えばいくらでも語れるんですけど

ただ純粋に、

「自分の話をエエリアクションで聞いてくれるのって楽しいし、嬉しいやん!!」

って思える。
それだけでも十分価値ある時間やん・・・
ってなりました。

発達障害者の会なのに会話がスムーズに流れていたのはナゼか?

で、参加してみて特に私の気づきになった点を一つお話ししたいんですが、

それが、

「会話が非常にスムーズに流れていた」

ということです。

 

「発達あるあるカフェ」は今回の開催が28回目ということもあってか、

非常に進行がスムーズで、仕切りの方も上手かったんですよね。

発達障害の人って、やっぱ自然にしていると

・話があっちゃこっちゃに脱線してしまったり(ADHD)、
・人が興味ないような話を情熱的に延々語ってみたり(アスペルガー)、

ということがあると思うんですけど、
司会の方(彼女もアスペルガーの当事者)が上手く話を振ったり、広げたりしておられました。

発達障害の人が集まる場と聞いたら、それはもうカオスな場・・・

・全然話したいことがまとまってなかったり、
・お互い会話のキャッチボールが成り立っていない

ような空間を想像してしまいがちなわけですが、
実際はそんなことは全くなかったんですよね。

じゃあ司会個人の力量次第なのかというと実はそうではなくて、

参加者一人一人も、
全員が当事者ではなく支援者さんやグレーな方もいらっしゃるというのはありますが、)

・多少脱線したりしても、
「あ、また話それてしまった!w」とか、
・脳内では繋がっているけど周りからは「?」という話をしてしまったときも
「あ、分かりにくかった?」など、

的確にフォローを入れて周りに配慮されていたんですよね。

で、そんな脱線やなんやも「あるあるw」と笑ってしまえる場というか。
そういうフォローや皆の特性への理解があるために、
失敗を臆することなく話すことができる、すごく安心感のある空間でした。

これって、ちょっと不思議に感じますよね。

「なんで発達障害がある人ばかりなのに、
スムーズに座談会が進んでいくんや??」

と。

「自分のクセ」を知っていれば対策が打てる

結論を先に言っておくと、

会の参加者は「自己覚知」がある程度出来ているから、
自分を修正したり、ヘルプを求めたりできている。

ということなんです。

「自分の特性を理解している」ために
コミュニケーションを取る上で、不具合が出そうなポイントが分かっているんですね。

要は、「自分のクセが分かっている」わけです。

クセが分かっていれば、対策が打てるワケですね。

スポーツなんかでも同じですよね。

例えば野球だと、
バットでボールを打つときに、

「自分はバットが思ってるより下にさがるクセがある」

と分かっていたら、

「思ってるよりバットを上目に振ろう

という対策が打てますよね。

それはコミュニケーションにおいても同じことが言えます。

「話がすぐ脱線する」という自分のクセを知っていれば、

・脱線しないように細心の注意を払う、
・脱線したときは「脱線してしまった」とフォローを入れる、

などの対策が打てるわけです。

「人が興味なさそうなことをひたすら喋ってしまう」というクセがあるなら、

・一般的な趣味などに言い換えながら話す、
・暴走してたら教えてな、と周りにお願いしておく、

など予防できるんですね。

これが「自己覚知」の効果のひとつといえます。

 

『突っ込んで』もらえる環境はかけがえがない

で、正確に「自己覚知」するためには何が必要かというと、

『ツッコミ』なんですよね。

いや、別に本人としては全然ボケてるわけじゃないんですけどw。

周りが自分の話についてこれてないということが分からない、
もしくは分かりにくいので、

周りから教えてもらう必要があるわけです。

クセって発達障害の人じゃなくても、無意識的にやってることなんで
誰かに教えてもらって初めて気づくということが多々あります。

「えっ、そんなに私爪噛んでた?!全然知らんとやってた!」

みたいなことが起こるんですよね。

でも発達障害を持つ人が思いっきり話ズレてたり、
自分の世界に入り込んでひたすら喋り続けたりしていても、

健常者の多くは教えてくれなかったりします。

「なんか私たちとは違う人だし、あまり近寄らないでおこう」とか、
「言ったら傷つくかな・・・」という感じで

いつの間にか周りからフェードアウトして行ってしまうんです。

 

特性を共有した当事者や理解者のいる『場』では、気づきを与え合える

でも、
・お互いに発達障害を持っているんだということを共有した仲間
であったり、
・発達障害を学び、特性をよく理解した人たち
がいて、

おかしなところを伝え合えるような『場』(≒環境)にいれば、

自分のクセを知ることが出来るんですね。

もちろん、はじめのうちはショックを受けたり、

プライドが傷ついたりなんかもするとは思いますが、

 

互いにフィードバックを正直に与えられる関係というのは
長い目で見れば、何よりの宝物となるのではないかと思います。

そういう場であり、環境を持っているからこそ、

『あるあるカフェ』の方たちは会に支障が出ないように自制したり、
フォローし合ったりできているんじゃないかと思うんですね。

 

まとめ

今回は、「発達あるあるカフェ」に参加してきたレポートという形で、

 

・集まりの雰囲気や、
・あるあるを共有できる楽しさ、メリットについて

そして、会話がスムーズに進んでいた理由について、少し分析を挟んでみました。

要するに「ツッコんで」もらえたら自分のクセが分かって
コントロールしたり、フォローしたり、
周りにフォローをお願いしたり、
そんな対策が出来るんじゃないか。
その環境として、「当事者会」は良いですよ~

 

というような内容でした。

 

でも何よりも、

「自分を受け入れてる発達障害の人たちっておもろいなぁ~」

と改めて思いました。

 

上では自制とかフォローとかの話をしましたけど、

参加者みんな、

ここぞという時には特性全開で楽しそうに喋ってくれますからね。

 

メリハリが利いてるというか。

ブレーキを踏むときと、アクセルを踏むとき
しっかり区別されてるという感じで。

そういう姿を見てると、「すごくイイなぁ」って思いました。

 

なんか、『カワウソのぬいぐるみを持ってる人が喋る』っていうルールがあったんですけど
最後の方は完全無視でしたからねw

 

結局、ブレーキばっか踏んでたって、面白くないんですよねw

・のめり込むときはのめり込むし、

・散らかすときは散らかす

それでええんや!って思えたのが、今回参加させてもらって得た一番のお土産でしたね。

 

今回の記事を読んで、興味がわいたという方はもちろん「えいや」と飛び込んでみてもいいんですが、
まずは自分の近場で、
”発達障害関係のコミュニティ”をやってないか、調べてみてはいかがでしょうか。
今回も私を含め新規の方が3名もいたので、
もう内輪の空気が出来上がってるんじゃないか、
みたいな心配も案外要らないんじゃないかなと思います。

意外と近いところでやっていたりしますよ。

 

 

今回は以上です。
お読み頂きありがとうございました。

 

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