発達障害の偏食には2つの理由がある?【鋭敏センサーの話】

どうもNEIです。

 

以前自閉症と偏食という記事を書かせて頂きました。

ここでは「不安」に焦点を当て、

新たな食べ物に挑戦することが心理的に負担になっているために

いつも同じモノを食べてしまう。

という内容でお話ししました。

その後色んな方と対話していく中で重要な理由がもう一つあるように

思いましたので、補足として説明させて頂きます。

 

その前に少ししょうもない私の話を聞いてもらいたいんですが、

ちょっと昔の話なんですが、

私は大学生のときひとり暮らしをしておりまして、

そのときに浴びるほどコンビニ弁当を食べていたんですよ。

 

 

それがあるときから、

「うっ」

と全くコンビニ弁当を受け付けなくなってしまいました。

マズイというわけではないんですよ。

でも、コンビニ弁当のことを考えるだけで、

胃の上についている弁が閉まってしまうような感覚

におそわれるんです。

 

「きっと身体が拒否しているんだ」

と私は捉えているんですが、

 

それ以来、コンビニの弁当が食べられなくなりました。

 

自閉傾向のある人とか、ADHDの人でもそうなんですが

感覚がとても敏感なんですよね。

今言ったみたいな「胃の弁が閉まる感」とか、

誰にも理解されなかったですからね。

食べ物とかだけじゃなく、

 

・食べられないモノが多いとか、

・なんとなく空気が淀んでいる気がするとか、

・テレビがビデオの状態で点いているのがわかるとか・・・

 

私個人はオバケは信じてないんですけど、

「霊感」なんていうのもそういうもんなんかなとか思ってます。

でも、中でも特に現れやすいのが、

 

食べ物の好き嫌い、いわゆる『偏食』ですよね。

 

発達障害の人の好き嫌いって、

実はこの「感覚」の鋭さによるものであって、

「味が嫌い」とか嫌な思い出があるとか、

そういうよくある理由じゃなかったりします。

 

舌が痺れるとか、

身体が拒否している感覚とか、

ノドの奥がなんかヤバいとか、

なんか意識が遠のくとか・・・

そんな特殊な理由で食べられないことがあるんです。

これをワガママだとか、贅沢だとか言われることがあるんですが、

こういう感覚って発達障害をもつ人に共通して備わっている気がするんですよね。

でも言葉に出来ないから意味がわかんないんですよね。

 

かの巨人軍、長島監督が選手にバッティングを教えるとき、

「ぐっ」とか「シュッ」とか、なんでも擬音(ぎおん)で伝える

 

みたいな逸話がありましたけど、

それくらい感覚的なモノなんですよね。

 

でも、

感覚過敏というと、なんか「過」っていう漢字は、

”いき過ぎて支障が出る”感じを含んでしまいますよね。

今回話している感覚が特殊というのは他の人にはない特殊な能力であり、

一概にデメリットとは言えないと思うんです。

よく発達障害の特性として聞く、

「聴覚過敏」とか、「触れられるのが不快」とか、「視覚刺激に弱い」とか、

それとはまた違って、感じるチカラみたいなモノです。

なので分けるためにこのブログでは「鋭敏(えいびん)センサー」と名付けました。

なぜこの「鋭敏センサー」が発達障害の人に現れがちなのか・・・

この謎を解くカギを握っていたのはあるマンガでした・・・

 

 

脳の『補う』という機能

 

そのマンガというのが「るろうに剣心」です。

ちょっと私の世代感出てしまってますけども。

マンガは知らなくともOPテーマ「そばかす」は

知ってる人もいるんではないでしょうか。

人斬り抜刀斎という鬼のように強くて冷酷な男が

心を改め、斬れる方が逆についてる『逆刃刀』を腰に携え、浪人として

色んな困ってる人を助けながら、なんか道場の娘とええ感じになる

みたいな感じのヤツです(めっちゃ雑)。

ちなみに逆刃刀は斬れませんけどコレで思いっきり殴ると相手は気絶しますw

 

まあ剣心が薫とどうなろうがシシオが燃えようが、全然どうでもいいんですけど、

この中の登場人物でめちゃくちゃ強い盲目の敵がいるんです。

この宇水さん、若干ウロ覚えですけど、

目が見えないのに相手の位置が手に取るようにわかります。

ヤバくないですか?でも超能力じゃないんですよ。

 

実は、この宇水は、

耳が超絶に良いんです!

その耳の良さときたら、

相手の心臓とかの音すら聞き取って心を読めるくらい!

なんですw

マンガなんでね、そこらへんは夢があるなぁって感じでシビアにならないでくださいw

 

 

私が言いたいのは、別に宇水スゲェーってことではなくて、

宇水が失った目の代わりに耳が超人的に発達した

というポイントです。

 

発達障害は、脳機能の障害である

というのはもはや知れ渡っています。

つまり私たちの脳には、

・普通備わっている機能が欠けている

ということになります。

そういう場合、

なんと脳は機能を補うべく代替機能を高めようとする

ということが脳科学では言われているんですね。

つまり代わりとなる能力が高まるんですね。

 

アルバイトが一人急に体調不良で休むという連絡があったら、

店長が急いで休みの人一人一人に電話をかけて、

「今日出られないか?」と聞きまくる・・・こういうのが代替機能ですねw

 

宇水の場合は脳ではないですけど、視力の代替機能として聴力が発達した。

と言えます。

なんでも、ある実験では

脳梗塞を起こして脳の右半分がダメになったマウスの脳は、

右半分を肩代わりするために新たな神経回路を作り始めたそうです。

この脳の代替機能の発見は、

認知症なんかの研究にも重大な効果を発揮しているそうです。

 

発達障害の人の脳の代替機能としての「鋭敏センサー」

 

ここまでの話で、一体なにが言いたいのかというと、

要するに、

発達障害の人の脳の欠損も、何らかの代替機能が備わっている可能性がある。

その代替機能が実は「鋭敏センサー」なのではないか。

という仮説を導いたということです。

 

人の気持ちどころか、重度になれば壁の向こうにあるモノすら想像できない・・・

この脳の障害があると、当然生活上支障が出ます。

何より、狩猟生活なんかをしていたときには致命的ですよね。

森の中で鳥を射ぬこうとしても遮蔽物にさえぎられた瞬間見失うわけですから。

なので、脳が生き抜くために代替機能を発達させた

という可能性は十分に考えられる話です。

それこそが、一般の人には理解できない感覚・・・「鋭敏センサー」なのではないか。

これが今回お伝えしたかったことなんですね。

 

まとめ

さて、今回は発達障害の人の偏食のもう一つの理由と称して、

「鋭敏センサー」について書かせて頂きました。

発達障害の人は「代替機能」としてこの鋭敏センサーを発達させているのではないか、

という可能性についてお話ししました。

そして、この鋭敏センサーゆえに、よくわからない理由で

食べ物を拒否するといういわゆる偏食が発生するのではないか、という

メカニズムについて触れました。

まあ、今回は偏食になってしまう理由として「鋭敏センサー」を

取り上げましたけども、これは見かたを変えれば

めちゃくちゃスゴイ能力でもあるわけです。

超能力とまではいかないまでも、他人が感じられない感覚を

持っている・・・いわばシックスセンスなわけですよね。

これを生かすも殺すも自分次第です。

他人とは違う自分を「キモチワルイ」と捉えるのも「カッコイイ」と捉えるのも、

自分の心構えひとつなわけですね。

そのあたりは私のメルマガで深く切り込んでいきますので、

興味あれば登録して頂ければと思います。

 

 

ちなみに、

私はコンビニのパスタとかまんじゅうとかパン類は食べれます!

なので、コンビニ行ったとき私が買い食いしていても

「食べられへんって言ってたやん!!」って言わないでくださいねw

 

 

今回は以上です。

お読み頂きありがとうございました。

 
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