衝動性の化身であるNEIが大嫌いな引っ越しをするとこうなる

どうもNEIです。

現在家に何もなくなったので、もう何回通ったのかよくわからないくらい通いつめて完全に顔を覚えられているモスに来ております。このモスで、財布を忘れて店員さんに笑われたりしたのも良い思い出っすね!もう最後になるのかと思うと少し感慨深いですね。

 

さて、私と言えば「引っ越しが鬼嫌い」ということで一部では有名ですが、引っ越し鬼嫌いのくせに、引っ越すこともはや8回目ということになっております。

 

「同じところに居たくない」

 

そのときは認識していませんし、色々理由があって引っ越すんですけれども、きっとそういうことなんやと振り返れば思います。診断こそ受けてませんが完全に多動ですよね。そこらへんの当事者会で会う人よりもはるかに多動である自負があります。

・計画性皆無

・幼少期じっと座ってられなかった

・源泉徴収などの書類がぐちゃぐちゃになってカバンの奥底に封印されている

・テニス野球サッカー卓球水泳ピアノ習字を小学校で全部習って全部飽きた

・欲しいと思ったら値段倍でも即日取り寄せる

・アニメの伏線が気になり過ぎて半分過ぎたあたりで「ネタばれ」を検索して読み漁り、最後まで見ない

・アンインストールしたアプリを5~6回再インストールする

・リセマラ200回くらいして良いカード手に入れた次の日に飽きる

そんな感じで、エピソードは腐るほど思いつきます。今回は、そんなヤツが引っ越しをするときの様子をお伝えしていきます。

 

配送準備

 

引っ越すことになったのは、以前の記事の通り、結婚することになったからですね。今後は彼女の裏方として関東で活動していきますので、よろしくお願い致しますね。

 

今回住んでいた家は普通の賃貸マンションです。私は家具をレンタルしていました。いつでも住所不定の流浪人になれるように家具を購入するというのを避けました。

 

洗濯機、布団毛布セット、冷蔵庫、アイロン(台も)、炊飯器、カーテン、掃除機、ソファ。

 

これらを半年借りて8万円ですね。私が買った家具としては、衝動買いしたローテーブルとラグだけです。なので、引っ越し屋を使う必要はないと思いました。これらが3月3日で期限切れだったので、それまでには引っ越ししないと・・・と思っていましたが電話したら2週間延長は無料とのことなので、即答で延長しました。

どの家具も使い勝手はよく、シンプルイズベストって感じで、安定感がありましたね。こいつらは自動的に17日に業者に回収されるので何の問題もありません。キレイに使ってましたし、追加料金もおそらく発生しないはず。

 

ほぼ唯一の家具であるローテーブルをどうするか、というのが今回の引っ越しの最大の焦点でした。引っ越し屋を使わず、「宅〇便」で運べるのは3辺の合計が160cm以下の荷物だけです。ローテーブルは3辺の合計が180cmほどであったためギリギリムリでした。なので、購入時に運んできた「S〇GA〇A」を使おうと思い電話しました。

 

「ガラステーブルが運べない」

 

ここで問題発生です。

S〇GA〇Aのオペレーター(以下S)「材質はどのようなテーブルでしょうか?」

NEI(以下ネ)「ガラステーブルです」

S「では手配致します」

ネ「よろしくお願いします」

しばらく後、、、

S〇GA〇Aのドライバーらしき人「ガラスはちょっとウチではムリですね」

ネ「(えっ?!)そうですか、わかりました。別を当たってみます。失礼します」

 

・・・・・・

 

えっ?!コレS〇GA〇Aさんが運んできたけど!?さてはS〇GA〇Aを騙った闇宅配業者かっ?!

闇宅配業者ブラックS〇GA〇Aの暗躍により、NEI宅に居座ることとなったガラステーブル・・・ぶちぎれたNEIの空手チョップによって割られてしまうのかっ?!

 

 

ネ「いや普通に気に入ってるしどうしよう・・・」

 

その後伝説のブラックキャットにも断られ、やる気をなくしましたとさ。

 

(結局引っ越し当日にもう一度Sに電話し「木製です(下半分は)!」と爽やかに言い放ち、梱包に梱包を重ねられた強化ガラスのテーブルは無事出発致しました。割れてませんように)

 

引っ越し前日まで

 

 

何もしてません。

 

 

引っ越し前日

 

 

本当に憂鬱でした・・・。

 

「今日までの俺は一体何をしていたんだ!」

 

タイムマシンで宿題をサボっていた過去の自分にキレるのび太のキモチが痛いほどに分かりました。

(どうでもいいけど、のび太君は不注意優勢型のADHDと言われていますよね)

前日に関東の不動産屋に行って契約をしていたので、前日家に着いたのは夜の0時を回っていました

「コレはリアルにヤバい」

もう徹夜しかないか・・・一瞬そう頭を過ぎりました。

 

 

でもやっぱり寝ました。

 

 

引っ越し当日

 

 

本当に憂鬱でした・・・。

 

「昨日の俺は一体(以下略」

 

しかしもう当日なわけやから、流石にやらないといけない・・・。ヤバイなと思った私は、

ネ「すいません、今日もし予定空いてたら手伝ってもらえませんか・・?」

メルマガの読者さんで、以前メルマガイベントで一緒にスーパー銭湯で語り明かした方にお手伝いを依頼しました。一人では到底不可能だと思ったからです(少し前に引っ越しの話をしていたときに、手伝いますよーって言ってくれてたんですが「荷物少ないから余裕ッス!」って調子こいてました)。これが朝の7時ですね。

で、即座に取りかからないと昼過ぎにはあらゆる業者が我が家に押し寄せてきます。部屋はいつもと全く変わらない様相を呈していました。一体どこから手をつければよいのか・・・

 

・段ボールを組み立てるのが先か?

・軽く掃除をするのが先か?

・まず風呂に入るのが先か?

・ガラステーブルの配送予約が先か?

 

優先順位がわからなくなり、フリーズしながらお茶を飲むばかりでした。

ひたすら減り続けるピッチャーのお茶と残り時間。

そしてフリーズすること30分。私に閃きが舞い降りたのです。

 

「まあとりあえず朝飯でも食いに行こう」

 

私は現実から逃避しました。

 

で、まったりと朝食を採り、引っ越しのことをできるだけ考えず、人生の素晴らしさについて思いを馳せるようにしていたところに

「午後になるかもですが、行きますよ!」と彼から返信が入りました。

「僥倖(ぎょうこう)!」ということで、全くやる気が出なかった私ですが、彼が来るまでに出来るだけ片づけておかないと申し訳ないという思いで家に帰って作業を始めました。

 

するとそこから人が変わったようにスルスルと作業が進んでいくではありませんか!

まずは洗濯物を颯爽と干し、次々と絶妙なスペース配分でテトリスのごとく段ボールに収まる荷物たち。余裕をぶっこいて風呂トイレ掃除などもピカピカにこなし、彼がやってきた頃にはほとんど荷造りは終了していたのです(引っ越し時の珍プレー集はツイッター参照)!

当日まで一切手をつけていなかった荷物たちを収め、掃除を終えるまでで、約5時間程度でした。

 

 

そして今、最後の発送を終えてゆったりとブログを書いている次第でございます。

 

 

考察

 

基本的に、私は何かしら計画を頭に思い浮かべることが苦手です。たとえば『明日の朝、何時のどの電車に乗るのか』とか、『そうだとしたら朝何時に起きなければならないのか』を確認しようとすると頭にモヤがかかったように、すべてがイヤになってきます。

さらに言うと、たとえ前日の夜に確認しても、次の日の朝には忘れています。

もちろん、計画を1時間おきとかで確認したり書いてどこかに貼っておくことで、忘れないようにすることは不可能ではないでしょう。

 

しかし、それをやることによって、私の別の良さ(行動力や直感力、勇気など)が鈍り総合的にみたときの私のパフォーマンスは計画性を持とうとしたときよりも下がってしまうという風に感じるんです。

これは特に学術的な論文があるとかは聞いたことがありませんが、私の「感じ方」で直感的に分かることなんです。

 

「NEIさんはいつも飄々としているね」

と言われることがよくあります。それは、先々のことに対し、あれこれと思慮・配慮し、策を巡らせることを進んで避けているからそう見えるのかもしれません。いつも周囲に配慮し、計画を立てて行動できる人間が、妻子を捨て公務員をやめられるハズがありません

私の中で重要なのは、先々のことに思いを巡らすことは憂鬱でしかないし、面白くもなんともないという私だけの「感じ方」なんです。

もしかしたら、私の態度は開き直っているという風に映るかもしれません。実際に元妻からも「開き直るな」とよく言われました。では、「開き直らない」とはどういうことでしょうか。私は、「周りに認めてもらえる方法でやりなさい」ということなんだと思います。

私は元妻子持ちの公務員という「周りから何も非難され得ないポジション」にありました。しかしそうやって数年間生きてきた感想としては、「生きた心地がしなかった」です。

器用であった私は相当工夫し、脳の10割をそこに割くことで、周りの理想を体現することができていました。しかしそこにいた自分というのは「誰にも嫌われないが誰からも好かれない何がしか」でした。

 

配慮することが、そして、計画を立てて行動することが、そこまで重要なんでしょうか?

やってみて、誰かが傷ついたら謝るし、一度失敗したらやり方を修正する、それでは時既に遅いんでしょうか?

 

それよりも私は、

・スピードが殺されること

・チャレンジしたい気持ちを押し殺すこと

・そして、自分の色が失われること

の方が大きな損失であるように感じるんです。

 

 

ただ、自分は「計画性がないんだ」とか「マルチタスクができないんだ」とか「衝動的なんだ」と決めつけるのは良いことだとは思いません

”自分の色”というのはすぐに目に見えるモノではないからです。

いつも「自分は何を感じているんだろう?」と考え続けることで少しずつ明らかになっていくものです。自分のことは、自分が一番よくわからないものです。

 

今回の「引っ越し」で私は、『手伝ってくれる彼のために少しでも仕事を減らしておこう』という動機で動き出したとたん、すこぶる脳がクリアになりマルチタスクもスムーズに処理し、優先順位にもほとんど迷わずに作業を進められました。

ADHDにはまだ知られていない秘密があるようです。

 

自分に対しても、他人に対しても、健常者に対しても、障害者に対しても、その人の特徴なんていうのは死ぬ直前までわかりません。下手したら死んでもなお分からないのかもしれません。

人生というのは、それを探し続けるための終わりない探求なのかもしれません。

その探求を進めるには、まずは自分を知ることではないでしょうか。そのためには、周りの目を気にすることなく「これが自分だ!」と胸を張って言えるような行動を起こし、その都度修正していく必要があるのではないかと私は思います。

 

今の家に住み始めた頃、私は全てを捨てて、着の身着のまま家を飛び出し、「俺はいったい何をやってるんだろう」と苛まれながら何一つ家具のないがらんどうの部屋の真ん中に寝袋を敷いて寝ていました。つい数カ月前まではクイーンサイズの無印ベッドで寝ていたにも関わらず。

そしてあのときから半年が経った今、私は新たなパートナーと、本当に自分がやりたいことに向かって進んでいくためのスタートに意気揚々としながら寝袋に入ります。

この今進んでいる道が、破滅への道なのではなかろうか、と思った回数は数えきれるレベルではありません。しかし、たとえまたこの寝袋で寝ることになろうとも、自分の感じ方を失って生きるよりははるかに温かいのだろうと今は思っています。

 

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

 

 

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2 件のコメント

  • 引っ越し、お疲れ様でした。引っ越しは誰でも苦痛ですが、
    いきなり頭がクリアになって行くあたり、ドラマチックでしたね。
    人生の新しい門出、おめでとうございます。

    • くーさん、
      ありがとうございます!一人だけで引っ越しするのとはまた違う感じでした。
      誰かにヘルプを求めるのは敬遠しがちなんですが、新たな仮説ができたので
      彼に来てもらってよかったなと思います!