【ADHD対策】メモを取ることをそもそも忘れるっていう話

どうもNEIです。

最近AmazonPrime会員になったんですよね。
ひたすらBlackLagoonを見たり、
BGMとしてPrimeの番組垂れ流したり。
今もブログ書きながら裏で「東野、鹿を狩る」という謎の番組が流れています。

Primeかなり気に入ってしまったんで、
30日の無料体験が終わっても続けようかと思っています。
きっと有料コンテンツとか買ってしまうんやろなーと、
パズドラ課金勢だった私は憂慮しております。

さて、今回は「メモを取ること自体を忘れてしまう」というテーマでお話ししていこうと思うんですが、

よくADHDの人なんかが、仕事飛んでしまうという状況に対して、
一つの処方箋として「メモ」というのが提案されます。

でも、発達障害の人たちがメモを取るよう心がけてもなかなか機能しなかったりするんですよね。

今回はそのあたりにのように深く切り込んでいこうかなと思います。

メモ取るの自体忘れるやん!



まあめっちゃ簡潔に言わせてもらうと、

「メモ取ること自体忘れてまうやん!」

ということなんですけど、それだと一言で終わってしまうので、

まずはなぜADHDの人に対してメモが有効と言われているのか、というお話しからさせて頂こうかと思います。

ADHDの人にはメモが有効?!



まずはメモが有効と言われる状況や対象について触れておきましょう。

仕事内容、家事、各種手続き、一日のスケジュールなどなど・・・

このようなモノに対して「メモを作成」すると、有効であるとされています。

そもそもなぜADHDの人にはメモが必要なのか?

メモ取るなんて面倒くさいし、しなくて支障が出ないのであれば、したくありませんよね。

簡単に言えば、「やることが思い出せないから」なんですよね。

ここは、やることを思いだせなくなってしまう原因となる発達障害の人の特性について、触れておきましょう。

注意欠陥のイメージを動画で見てみよう

注意欠陥性多動性障害という名の通り、ADHDの人は注意をあるものに向けることや維持することが非常に難しいんですね。

さすがに「既に知ってるわww」という話ですので、
今回はADHDの人はどういう世界に生きているのかというのが、
アホほど分かりやすい動画を見つけてきました。たったの30秒で分かりますので是が非でも見て下さい。



そうです。こんな世界で私たちは生きておるんですね。

あ、一応お断りしときますが、視界がこんな風に見えてるわけじゃないですよ。
このピント合わせの動画は、私たちが注意を向けるときのイメージにピッタリだったので紹介しました。

ヒヨコからピント合わせが始まり、キティちゃん、豚、キューピーと移っていきますが、
この一つ一つがやること(=タスク)やと捉えてもらえると良いです。

例えば、

・ヒヨコ=掃除
・キティちゃん=洗濯
・豚=ご飯の支度
・キューピー=銀行振り込み

みたいなイメージですね。

これくらいピントというか、注意力がしっかり向くまでに時間が掛かってしまうんですよね。
(実際は切り替わるまでにこんな早くないと思いますけど。)

さて、この動画では、今見ているモノ以外はボヤけていますよね。
例えばキティちゃんを見ているときには、ヒヨコはボヤけている。

ADHDの人にとってのやることもこの状態に近いんですね。

つまり上の対応で言えば、「洗濯」以外はボヤけていて意識に上ってないわけです。
で洗濯が終わったとき、こうなるわけです。

「アレ、あとやること何だったっけ・・・?」

そんなときのための「メモ」・・・のはずが!

てなわけで、やることがボヤけてそのまま蜃気楼のように消え去ってしまう私たちなんですが、

やることリストのようなメモを作成しておけば、それを見ることで思い出せるというわけですね。

TODOアプリは「リマインダ」を3回鳴らしてやっと。

確かに、しっかりと文字にしておけばやることを忘れても大丈夫!!

これで全て解決や!といきたいところなわけですが、

ここで冒頭に挙げた問題が発生してくるわけですね。

そもそも「メモを見ること自体忘れるやん!!」という。

そもそもメモを取ること自体忘れてしまう問題

私も実際にやることリストみたいなのを作って仕事をしている時期があったんですが、

始めの数日くらいは意識してよく見れたりしても、しばらく経ってくると

・メモを取ること自体を忘れたり、
・他のことに手を取られてメモを後回しにしてしまったり、
・書いてあるメモ用紙がどっかに行ったり・・・

そんなこんなしているうちにメモを取ることを放棄してしまいました。

このブログではやはり普通のサイトがやらない、こういうところにこそ切り込んでなんぼやろ!と思うので、
今回このテーマで記事をしたためているわけです。

ということで、先ほどは「メモが有効」となる理由としてADHDの障害特性を説明させてもらいましたが、
今度は「メモ自体忘れる」理由を、同じくADHDの障害特性に触れながら説明していきます。

原因は実は「注意散漫」ではなく「上書き特性」



さて、先ほどピント合わせの動画を見てもらいました。

まあ見てもらえたという前提で話を進めさせてもらおうと思うんですが、
さっきは注意を向けるのに時間が掛かることをあの動画で説明しました。

同時にあの動画を使って別の特性を説明しようと思います。

それが、この章のタイトルにもあります「上書き特性」です。
この特性については他のところでは説明されていません。少なくとも私が調べたところでは。

メモを取るのを忘れてしまうのは、実はこの「上書き特性」によるものだと私は分析しています。

私は常にこの「上書き特性」と一緒に生きてきましたが、とてつもなく厄介なモノです。
他の「注意欠陥」「集中困難」と同等かそれ以上に悩まされるシロモノだと思うんですが、
誰もこれについて言及していないことがとても不可解です。

いずれガッツリと説明していこうと思うんで、今回はサラっとだけ触れておきます。

ADHDは記憶の仕方が全然違う

では、早速「上書き特性」の説明に入ろうかと思うんですが、
先ほどの動画ではピントが合っているモノ以外はボヤけていました。
でも実際のADHDの脳内ではボヤけるだけではないんですね。

次の図を見て下さい。



詰め込まれているブロックの1つ1つが、「やること」です。その一つに「メモする」を入れています。
図を見てもらえれば分かると思うんですけど、
健常者の脳では並列に、発達障害をもつ(ADHD含む)人の脳では直列に、それぞれやることが詰め込まれています。

つまり、ADHDの人の脳内では、やることが新たに出てくるたびに上からブロックが載せられていくんですね。
そして、一番上からしか取り出せないわけです。

メモ帳を開くという作業が上位に来ない



これで分かってもらえると思うんですが、「メモする」というブロックが、
脳内の奥深くに沈み込んでしまっていると取り出せないわけです。

取り出せないということは、つまり、「思いだせない」ということです。

こんなメカニズムによって、
そもそもメモすることを忘れてしまう
ということになってしまうわけですね。

まとめ

ではまとめに入ります。

今回は、メモを取ること自体を忘れてしまうというテーマで、
メモすることはADHDにとって有用と言われており、
その理由として、「注意欠陥」の特性があるということ、
そして、その特性について動画を共有して説明させてもらいました。

しかし、「メモを取る」そのこと自体を忘れてしまう特性も持っている、
ということで図を使って「上書き特性」の説明をさせて頂きました。
その「上書き特性」があるゆえにメモすることが思い出せなくなってしまう、と。

さて、今回の「メモを取る」ような改善策というのは、発達障害を一般社会に適応させる努力の一つですよね。

私は発達障害をもつ人の生き方として、2つの方向性(ベクトル)があると思っています。

1つは、この一般社会に自分を適応させる、という方向性。

そしてもう1つは、ありのままを突き詰める、という方向性です。

どちらか、ではないと思います。

「適応させようとひたすら努力してきたけど、上手くいかなかった。」

その経験こそが私の苦しみであり、原動力であり、希望のひとつだからです。
健常者がマジョリティである社会があり、そこに適応しようとひたすら頑張ってきたからこそ、
私は少しだけ自分を知ることができた。教えてもらえた。
たくさんの大切なものを健常者の社会から与えてもらったわけです。
でも逆に、健常者たちは自分のことを知りません。彼らはみ出すことがないからです。

幸か不幸か、「自分ではない」集団に馴染めてしまうからです。

私は先にはみ出した人間として、自分というものを最大限に高めて発信することを決意したんです。
それによって、「障害の有無にかかわらず、みんなが”違う”んだ」ということを世に伝えるためです。
そして発達障害も、身体障害も、生まれた場所も、肌の色も、住む国も、家族も、性別も。
全てがみんなの「ただの」特性でしかないということを全ての人に伝えたいんです。

簡単なことではないと思います。でもその準備は整いつつあると信じています。
もうすでに、色々なマイノリティの人たち・・・発達障害しかり、LGBTしかり。
そんな有志たちが立ち上がってきているからです。

私のメルマガを始め、社会に適応することに疲れた人たちが集まれる場所があちらこちらに出来つつある。
私たちの次の世代では、きっと「違う」ことが当たり前で、差異があるからこそ協力できる、そんな世の中になっていると思うんですよね。
「組織」じゃなくて「コラボ」。そんな世の中に。

ちょっと熱く語り過ぎましたが、今回は以上です。
お読みくださりありがとうございました。

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