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あなたには、
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「療育」と「発達障害支援」

発達障害にまつわる西洋医学と民間療法の是非を比較すべし

通常医療と霊療術

どうもNEIです。

今日は野口晴哉(はるちか)という人の
「霊療術聖典」というのを読みました。

(Kindleで200円で売ってて、
30分くらいで読み終わるんでぜひ読んでみてください)

『野口晴哉とは』

人間の感受性研究の成果として体癖論(これも野口の造語)をまとめる。1956年(昭和31年)に旧文部省の認可を受けて社団法人整体協会を創立。昭和30年代に治療を志向することを捨て、自らの活動を「体育」であると位置付けるようになった。 今日では、野口のまとめた整体は、いろいろな治療法の混在したままの一般的ないわゆる「整体」から区別するために、特に外部の人間からは野口整体と呼ばれ、体癖論の他にも、活元運動、愉気法、潜在意識教育など独自の概念や方法論を持つ。野口は多くの後進の整体指導者を育て上げ、整体協会の他にも、独立した分派が多数存在する。

一説には「整体」の生みの親と言われる人物らしいです。整体って結構物理的なイメージですが彼は愉快であることや潜在意識への働き方にも焦点を当てているようですね。

 

療術っていうのは、

今でいう「民間療法」、

健康法だったり、
あるいは呪術的な療法だったり
という方法をざっくりまとめて表現したものです。

なかなか冒頭からオカルト感満載と
なっておりますが

基本的に理屈の通らぬオカルトは
僕は受け付けません。

しかし、こと「医療」に関しては
「通常医療」の方が理屈が通らぬように思うわけです。

病気を治してきたのはいつも霊的な人たち

人間が誕生してから、
科学というのが登場したのは
ここ最近の一瞬の出来事です。

何千年も昔からつい百年前
くらいまでの間、
病を治していたのは
いつも精霊を扱うシャーマンであったり
キリストみたいな宗教家であったわけですね。

今の医療は明らかに『物質的』です。

頭が痛ければ、その頭痛の原因となる
分泌物を薬によって
「物理的にブロック」します。

しかし、

精神的なものと物理的なもの。
心とカラダ。
魂と物質。

これらのものは表裏一体です。

心の問題を解決したらば、
カラダの問題もおのずと解決へと
進んでいく。

この心身の一体感っていうのは
もしかしたら、普通に生きていると
しっくりこないかもしれません。

それは、この世界の理解の仕方が
そもそも2つに分かれるからです。

①物質が間違いなくそこに存在しているもの

と捉えているのか。

②物質はただの像(イメージ)であり、
実体は存在しない

と捉えているのか。
どちらかによって、身体(物質的なもの)が
メインと考えているのか
それとも心(精神的なもの)が
メインと考えているのかが
変わってくるわけです。

この世の全ては存在しない

万物は流転する

 

①はまあ普通の捉え方というか、
自然な捉え方だと思うので
特に説明は要らないと思うんですが

②は、例えば釈迦なんかが
「一切皆空、色即是空」
みたいに言っているので知っている
人も結構いるかもしれません。

目で見たものは、「見えるんだからそこに
在るに決まってる」
と思ってしまうのは無理ない話ですが、

例えば在る星の位置が、
日本に住んでいる人からは
低い位置に見えるけど

オーストラリアに住んでいる人からは
高い位置に見える。

同じ星の捉え方であっても
場所によって捉え方が違ってきます。

つまり、
『観測者』によってモノは存在仕方が違う

というわけです。

めっちゃ雑な例を出すなら、

あるステーキを食べた人が
二人いて、
一人は死ぬほど美味かった。
一人は死ぬほど不味かった。

一人は
美味いステーキは存在すると
思うでしょう。
でももう一人は
美味いステーキなんて
この世に存在しないように思えるはずです。

つまり、
『美味いステーキ』というのは
この世に存在しなくて、
存在すると思ってるのは
ステーキを食って美味いと
思った人だけ、ということになります。

厳密には、
『ステーキを食って美味そうにしてる人』
を見た人も、
『美味いステーキ』が存在している
ように思えるのかもしれませんが、
ここではややこしくなるので
簡略化してお話ししていると
お考えください。

『美味いステーキ』という概念で
お話ししていますが、

そもそも、
ステーキというのは

・肉をこういう風に切って、
・こういう風に焼いて、
・こういう風なソースをかけて、
・こういう風な野菜を添えて、
食べたら美味いんじゃないか?

という人類のうちの誰か最初にステーキを
考えた、たった一人のイメージから
生まれた料理であるはずです。

彼がイメージしなければ、
そんな料理は誕生しなかったかもしれない。

僕らのイメージがそもそも
何か物質的なものを生み出していく
ことからも、存在というのが
いかに精神的なものに拠るモノなのか
っていうのがわかります。

「色即是空」「一切皆空」
みたいなものから若干ズレてきたし、
なんかステーキが食いたくなってきましたが
伝えたいことは
なんとなく伝わったでしょうか?

僕に伝えたい気持ちがあるということが
伝わっていたら大丈夫です。
この概念はクソややこいんで、
それだけで嬉しいです。

霊療術は近代医学を覆すものではない

さて、オカルティック全開かつ
仏教全開かつ
ステーキ全開でやって来ましたが、

野口晴哉のすごいところは
霊療術というものが、
近代医学を覆したり、否定したりする
位置付けのものではない

としているところです。

互いに治癒術というものを補い合う存在であると言うてはります。

医学というのは、そもそも
人を治したい。命を救いたいという人の想いが
生んだとても『優しいもの』だと僕は思います。

それが人を傷つけるというのは
なかなかに野暮だなと。

でもそれは「療術」も同じです。
本来人の、人を救いたい想いが生み出した
ものなわけです。

しかし、宗教にしろ呪術、シャーマニズムにしろ
医療にしろ
それが『職業』になりました。

 

教会の神父さんも、シャーマンも、
神主さんも、医者も、

全部お金をもらうための
職業として確立されてしまいました。

そして、職業が権威となり
資格となり、そこにしがみつき
利益を貪る人たちが現れてきました。

その時、
人を救うための想いが、
人を貪るための欲望にすりかわりました。

そうなった時、
療術にしろ近代医療にしろ本当に
人を助けるものとなるんでしょうか?

医療も悪くないし、宗教も、シャーマニズムも、
アニミズムも占いも、
人を救うための想いに基づいているならば
それは必ず人を救うはずです。

だから、僕は医療を批判するのも
宗教なんかを批判するのもおかしいと
思うわけです。

批判すべきは権威に居座ろうとする、
人から巻き上げようと画策する人たち
なんじゃないでしょうか。

大事なのは「やり方」ではないんです。
大事なのは「想い」です。

発達障害に携わる人も同じ

発達障害の人への支援も
いろんな『やり方』があります。

ストラテラやコンサータ、デパス。
整体や酸素補給。
物理的・視覚的構造化。
食事療法。ソーシャルスキルトレーニング。
グループホーム、デイケア。
就労移行支援、継続支援。

これらにも同じことが言えるのではないでしょうか?

その権威に、資格にもしも
支援者や医者がしがみつこうとして、
さらにそれを利用して
発達障害のある人から貪ろうとした時、

発達障害当事者は
酷い目に合わされるでしょう。

しかし、それらの『やり方』が
『優しい想い』によって実行される時
それを利用する人たちは
きっと良くなるはずです。

今回は野口晴哉氏の本を読んで
湧き上がってきた想いをただひたすら
お伝えしました。

今回は療術=民間療法
という切り口で主に支援者、専門家
に関することをお話ししました。

しかし実は、
伝えたいことがまだもう一点
あったんですが、
それは

『当事者がどういう心構えで
自身の健康と向き合うのか』

というテーマです。
むしろそっちをメインで言いたかったんですが

仏教とステーキのくだりで字数を
使いすぎたので、また次回。
お楽しみに。


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