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【聴覚過敏は夕暮れの方が辛い?】『感覚過敏の水そう』について

どうもNEIです。

最近インスタライブをやってるんですが、ライブってムズいですよね。

コメント来て、それが目に入って、今喋ってること喋って、

いつコメント読もうか迷って、また次のコメント来て、それが目に入って・・・

みたいに同時処理が多すぎて頭パニくってきます。

でもいつもマンガ見てくれてる人とコミュニケーションしたいので

頑張って慣れていこうかなって思っております。

ライブって思いっきり同時処理なんで、マルチタスクができない発達障害の人にとって

かなり鬼門やと思います。

今回はそれと微妙に関係ある話で、

【聴覚過敏は夕暮れの方が辛くなりやすい?】

というテーマについてお話ししていきたいと思います。

 

聴覚過敏とは?

聴覚過敏(ちょうかくかびん、英: hyperacusis)は、大抵の人が十分我慢できる音を、苦痛を伴う異常な音として経験することである。耳の病理と関係する生理学的な要素だけでなく、心理学的な要素も含まれている。Wikipediaより

なんのこっちゃ?って感じですが、要するに普通の音がすごくイヤに感じるってことですね。

・ドアを閉める音

・誰かが爆笑する声

・機械音

・テレビの音

・赤ちゃんの泣き声

・バイクの音

などなど、日常に溢れるさまざまな音に対してすごく不快な感情が引き出されるんですね。

ここで重要なのは生理学的要素だけじゃなくて、心理学的な要素も含まれる

というポイントです。

 

 

聴覚過敏の原因

私はブログで以前この原因として、「情報処理の優先順位がつけられない問題」を挙げました。

生活していて大切な音っていうのは限られています。

パーティー効果っていうのがありますが、

パーティー効果というのはザワザワしたパーティー会場なんかで「自分の名前」が話されたときに、どんだけザワついていたとしてもそれを聞きとることができる現象です。

パーティー効果から考えると、「自分の名前」を優先順位高いと脳が判断し、雑音の中からそれをピックアップしているという機能があるはずです。

この機能がオカシくなってしまっているのが「聴覚過敏」です。

何が重要な音なのかわからないためにどんな音でも「重要」として収集していってしまうんですね。そして色んな音情報を無差別に集め続けた結果、脳がパンクしてしまう

この流れについて今回は図を交えてしっかり解説していきたいと思います。

 

感覚の処理疲れ

感覚刺激が溢れだすイメージ

まずは上の図を見て欲しいんですが、

この水槽が脳のメモリだと仮定します。

音の情報を入れられる量は、一定です。そこに「重要と思われた」雑音などがどんどん入ってくると、

当たり前なことですが、よほど大きなメモリがない限りは溢れます

音情報が「これ以上入らない!!」となったとき、人間は音を聴きたくない状態になるわけです。水槽が満杯の状態ですね。

この状態を「感覚の処理疲れ」と僕は呼んでいます。

「感覚の処理疲れ」になると「聴覚過敏」が現れてきます。

「もうこれ以上脳に音を入れないで!!」という身体の拒否反応と言えるでしょう。

 

 

『睡眠と聴覚過敏』~記憶は積み重なっていく~

ここからは、なぜ「感覚の処理疲れ」が起こるのか「記憶」のしくみから説明していきます。

ここで重要なのは「睡眠」です。人は眠ることによって記憶を整理していきます。

それを絵にしたのが以下の図です。

記憶の整理のしくみ①

↓↓↓

記憶の整理のしくみ②

がんばって描きましたw

眠ると記憶が整理されるので、朝は頭がスッキリしている状態です。

脳のメモリが空いているわけです。水槽で言うとまだ水がそれほど入っていない状態です。

しかし、一日学校で勉強したり、会社で働いたり、彼女とデートしたり、なんやかんやしているうちにこの水槽がイッパイになってしまいます。

夕方~夜は、眠って、記憶として整理される前なので頭の中がぐちゃぐちゃに散らかってしまっているんですね。これが水槽が満杯の状態です。

結論としては、

こういう脳のメカニズムによって、聴覚過敏の人は夕方以降の方が激しくなり、辛いというわけですね。

 

まとめ

 

今回は

【聴覚過敏は夕暮れの方が辛くなりやすい?】

というテーマについてお話ししました。

 

聴覚過敏とは何かについて触れ、その原因を「情報処理の優先順位がつけられないこと」だということ

そして一日過ごしていく中で脳がいっぱいになっていく様子を図を使って解説させていただきました。

 

・興味あること、意味を感じられることだけを入力すればよい?!

ただ実は、記憶の情報というのも

「興味がある」「意味を感じられる」という記憶

であれば、脳はとても整理しやすかったりするんですよね。

逆におもんない学校の勉強を記憶として吸収していくと、

その整理には時間がかかるし、すぐに脳がパンクしてしまうというわけです。

脳がパンクしにくくするためには「自分の感じ方に正直に」生きる必要があります。

発達障害の人は、頭痛やめまいがしやすかったり

体力がないように感じることがありますがそれは

自分に必要ないことを勉強させられたり、

働かせられたりしていることが大きな原因です。

興味のない記憶を入力し過ぎなわけですね。興味のない、意味のない情報に対して

発達障害の人は、健常者よりも著しく弱いのです。

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今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

 

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