なぜあなたの取扱説明書を他人が読んでくれると思えるのか?

「自閉症児の取扱説明書・・・?」「同じ人なのに取説が要るの・・・?」

 

どうもNEIです。

 

私がまだ自閉症や発達障がいについて学んでいた学生時代の話です。

 

自閉症療育というものをご存じですか。もはや当たり前のようになっていますし、

3歳児健診などで発達に遅れがある子や保育園で何らかの発達障がい傾向がある子は

大体療育を勧められるのでどこかしらで言葉は聞いたことがあると思います。

 

療育とは、簡単に、かなり簡単に言うとコミュニケーションや社会性に難がある子たちに対し、

早い時期から「コミュニケーション」「社会性」その他に特化したプログラムを受けさせる

ことにより社会に適応できるようにしよう、という試みですね。

 

療育では、幼少期の発達障害児を対象としていて、ある一定の年齢になると支援が終了します。

今は生涯療育という考え方も割と主流になってきましたが、

その頃はまだ、療育の対象期間を終えた子たちはそのまま継続的な支援というのは何も受けずに

そのまま放りだされていました。

そこで、一緒に療育を受けていた保護者たちが有志で集まり自分たちで療育を行っていたんですね。

 

私はそこにボランティアで参加していたんです。

子どもたちに色んなプログラムを実施する先生のような役割として。

外で一緒に遊んだり、おやつを配ってもらったり、一緒にピクニックやボーリング場なんかに出かけたり。

本当にかわいい子たちでした。

 

そのボランティアに派遣される前に、私はあるモノに目を通しておくように言い渡されました。

それが、

 

子どもたち一人一人の「取扱説明書」。

 

お母さんたちが、自分の子どもはこれこれこういうときにイライラする、だとか

こうされたらしんどく感じる、とか

こういうことが好きです、とか。

 

そういうことが書かれたマニュアル的なものですね。

 

もちろん、このお母さんたちの気持ちは純粋に自分の子たちのためを想っていたんだと思います。

 

でもね、このときまだ私も若かったしあまり発達障がいや自閉症に詳しくなかったんですが、

痛烈に違和感を覚えましたよね。

 

まず、私たちは普通の家電製品やらゲームソフトやらの取説すら読まないですよね。

 

どんなに前日から楽しみでワクワクして眠れなかったくらい欲しくて、

朝一からビッグカメラに並んで買ったドラゴンクエストであっても

「取説は読まない」ですよね。

 

読む人はすいませんw

ガイドブックなら私も読んでました。しかもゲームを買う前に先にガイドブック買って

妄想を膨らませるのが趣味でしたw

でもそんな変態な私であっても「取説」は読まなかった。

 

そもそも説明書って面倒くさいわけですよ。

実際触ってみて、何がダメで、何がだいじょうぶなのか確認していくのが最も記憶に残っていくじゃないですか。

 

しかも、この自閉症児たちの取説って、ハッキリ言って誰一人興味ないですよ。

 

反論承知の上で言ってます。親の子を想う気持ちは全く否定しません。

ただ効果があるのかないのかの一点において言いたいんです。叫びたいんです。

効果全くないよ、と。

 

私は常々、このブログやメルマガを通して、

・自分をありのままに受け入れよう

・その自分の価値を高めよう

この2点を伝えています。

 

この「取扱説明書」の考え方は私が思うにおそらくこうです。

 

・自分をありのままに受け入れている

そして

・その自分を周りに押し付けている

 

今この時期に、なぜこんな記事を書いたのか。

きょう日まだこの自閉症児の「取扱説明書」なるものが存在するのか、私は知りません。

しかし、それがあってもなくても実は関係がなくて、

要はこの

 

・自分をありのままに受け入れているが、

・その自分を周りに押し付けている

 

というのがこの世の中にあまりにも横行している。横行しつつある。

 

それを感じているから、こんな記事を書くことになってしまったわけです。

 

いや、こんなことをのたまっていますが、前進しています。確かに以前より前進しているんです。

そもそも前は

・自分を否定している

段階だったんですから。

それから考えれば、7~8年も前に「自閉症児の取扱説明書」なるものを作っていたこの保護者たちというのは

ものすごい前衛的な感覚を持った、いわばフロンティアだったわけです。

彼女たちと触れ合い、そのお手伝いをさせていただいたことは私の誇りでもあるわけです。

 

だからこそ、その思いを、情熱を次のステージに私は進めなければならない。

 

そのために今回たった一つのことを伝えます。

 

自分に興味を持ってもらおう

 

 

 

 

これがものすごく、ものすんごく大事なわけです。

 

ありのままの自分を受け入れたなら、

このステップに進まなければ、ただの「イタイ奴」なんです。

 

「どうぞ、これが私の取扱説明書です。」なんつって

見知らぬ人に渡していては、ダメなんです。

 

・こうしたらイライラします

・こうしたら機嫌を損ねます

 

なんてことをいきなり相手に伝えたら、

「関わらないでおこう」と思うに決まってるじゃないですか。

 

ペットショップの犬のケージに

「こうしたら噛みつきます」

 

 

とか書いてますか?誰も買わないじゃないですか!!

同じことをやっているんですよ。

ブログで、ツイッターで、フェイスブックで。

発達障がいの人はよかれと思って、

自分のケージに「噛みつきます」と書いてあるんです!

 

まとめ

 

今回は自閉症児の「取扱説明書」について私が違和感を持ったことを

お話しした上で、

 

・自分をありのままに受け入れる

の次のステップが

・ありのままの自分を押しつける

になっていませんか?という警鐘を鳴らしました。

その上で、

・自分の価値を高める

というステージを共有させてもらいました。

そのためにはまず、「自分に興味を持ってもらう」のがものすごく大事なんだ、というお話でした。

 

 

私は本当に、心の底からもったいないと思っています。

発達障がいをやっとのことで受け入れ、人と繋がりたいと本気で思いながら、

自分から人を寄せ付けないことを平気でやっているのだから。

 

人目につく場所には、自分に興味を持ってもらえる情報だけを書けばいいわけです。

 

ヒントは動物園にあったりします。

よく、この動物はどこどこの生まれで、どういう生い立ちで、みたいな歴史が

書かれていますよね。

 

ブログやSNSにしっかりプロフィールをストーリーやヒストリー調で書いておく、

というのはとても有効ですよね。この場所に注意書きは必要ありません。

『「注意書き」を書いておかないのは、自分をありのままに相手に伝えていない!』

『それは不誠実なことなんじゃあないのか!』

 

私はそういうところでまず躓いていたんですね。

 

このあたりの具体的な方法やマインドセットについては、

メルマガ~自分の特性を役割・使命に変換する~

の方でお伝えしておりますのでもっと知りたい!という方は登録して頂ければと思います。

 

 

それでは今回は以上です!

 

 

 




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