どうもNEIこと脇田です。

前回は、発達障害を克服する努力をすることについて

少し私の考えをお話しさせてもらいました。

3つの理由から、「ありのままの自分で」いた方が良いのではないか?

さらに、私の発信のコンセプト・・・


嫌な場所や人、仕事を避け(Escape)

新たな価値を創造・提供し、自分が居心地よく過ごせる人を集め、

そういう居場所を作り、広げて私たちの出口(EXIT)とする


をお伝えしました。

もしまだ読んでないのであれば、ぜひ読んでおいてもらえれば。

発達障害を克服するような努力をしたくないと思う3つの理由

自意識をクリアするための「スリップストリーム」の音声も好評です。

LINEの読者の林さんという方から、感想をいただきましたので掲載しておきます。

こうして気軽にトークを送ってもらえると活気がでて嬉しいですね。

自意識を打ち消すためのスリップストリームとは?

さて今回は、『ありのままの自分を受け入れることの難しさ』

についてお話しして行きます。

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自分のありのままでいることで、得意なことで勝負したり

周りに素の自分を受け入れてくれる人だけを集めていける・・・

というのはなんとなくわかったけど、

やっぱり色々と自分を変えたくなったり、向上させたい、こんな自分じゃだめだ・・・と思ってしまう

という悩みは

コーチングなどをしていると、ものすごく頻発してくるヤツです。

特に若い人はまだ諦めがつかないとばかりに頑張ってしまうことが多いです。

では、「ありのままの自分」を受け入れることは

なぜ難しいのでしょうか?

ざっくり分けて3つの理由があります。

①「努力・成長はすばらしい」という思い込み。

前回、メモを取らなくても仕事を覚えてしまった後輩の話をしました。

このような感じで、他の人たちが普通にできること

私たちは全くできなかったりします

その時に、

「なんでこんなこともできないんだ」

「俺の(私の)努力が足りないんだ、きっと。」

「もっと頑張らなきゃダメだ」

みたいなことを思ってしまうことが多いと思います。

『できないことをできるように努力する』ということは

いつも美徳の一つとして語られますし、

そういう教育を私たちは受けています。

授業中に騒いでうるさい子はもちろん怒られますし、

集団下校で列からはみ出してしまう子どもは注意されます。

反対に、授業中静かに話を聴ける子どもとか

列からはみ出さない真面目な子は「えらいね」と褒められます。

そして、先生は『みんなも○○ちゃんを見習おうね』

なんてことを他の子に言って回ったりします。

成長とは何かは「多数決」に近いカタチで決められます。

『成長』は、

体制に合わない人間を矯正・修正するシステムである

と言い換えることもできるんですね。

これは、『都合が良い人間』を量産している・・・

と捉えられないこともないですよね。

反対に、

みんながしないことを思いついて、実行できたね!

と褒めてくれる先生や親は探してもそうそう見つかりません。

そういう大人に指導された子どもは偉人になってたりしますよね(笑)

「成長」は確かに良いことかもしれませんが、

あなたが成長したかどうかを、

いったい誰に決められてきたのか?

を、いちど時間をとって考えてみることをオススメします。

②「隣の芝生効果」

これは簡単な話ですが、シンプルに

人が持っているものは羨ましい

という心理的な効果です。

私たちは、

自分が持っている特殊な能力なんかよりも、

みんなが普通にできている事務作業とか、電話応対力とか、

言われたことをすぐ理解する力とかに憧れを抱いてしまいます。

なぜなら、自分ができないから、です。

しかし、私たちが憧れる、上のようなスキルは

そのうちコンピュータが取って代わる仕事の代表格ですよね。

電話窓口は自動応答やチャットボットがどんどん浸透しています。

事務作業も、どんどん自動化されていってます。

自動化されなくても、現在すでに、

インドとかの安い国の仕事としてアウトソーシングされています。

言われたことを言われた通りにやるのは、

コンピューターのお家芸ですよね。

私たちの価値は、誰でも普通にできるスキルには存在しないのではないか?

と思うのですが、あなたはどう思いますか?

③「こうでなければならない」

ちょっと話がそれますが、私は今の妻にLINEでプロポーズしました。

しかも1日も付き合っていません

社会通念では「プロポーズは対面でやるべき」

「結婚はお互いによく知ってからするべき」

みたいなのってありますよね。

これはほんの一例ですが、私たちはどこにいても、何をしていても
「こうあるべき」のオンパレードです。

発達障害の人は言葉をまに受けやすい

という特性があります。なので、特性上

一般に言われるような「こうあるべき」を頑なに信じてしまうんですね。

  • 大学は行っておいた方がいい。
  • 30近くなったら結婚してないのはヤバイ。
  • 友達とお金の貸し借りはするな。

みたいな『親父の訓戒』みたいなやつですよね。

「親父の小言」

別にそれらが間違っていると言いたいわけではありません。

ただ、発達障害の人は、

これはあまり世間では言われてませんが、

必要性を感じなければ続けることができない

という特性もある、と私は考えています。

誰かに押しつけられた教訓を参考にしても

結局続けることができなかったりするわけです。

でも、できないにもかかわらず

言葉を間に受けやすい発達障害の人たちは

「本来、こうあるべきなのに・・・」

自己肯定感だけ下がり続けていきます。

たぶん、今日もどこかで

自己肯定感を下げられている人がいるはずです。

その結果、

できないにも関わらず「こうあるべき」を実行しては失敗し、

自己肯定感を下げ続けるという負のスパイラル

に突入してしまうのです。

まとめ

以上、3つの理由

  • 「みんなに褒められるのが成長だ」という思い込み
  • 「隣の芝生は青い」という心理効果
  • 「こうあるべき」に囚われてしまう

を挙げながら、

なぜ私たちが「ありのままの自分」で居続けられないのか?

についてお話しさせていただきました。

このような理由から、私のコンセプトである

「逃げる(Escape)」ということの難易度は高かったわけです。

・・・これまでは。

実は、今という時代はめちゃくちゃEscapeしやすい時代だったりするのです。

その辺りについて、次回の記事でお伝えできればと思います。

では今回は以上です。

お読みいただきありがとうございました。

またLINEのトークやお問い合わせフォームから、気軽に感想やご意見をいただけるとありがたいです。

みんなでスリップストリームに入り、このコミュニティ全体が加速したらいいなと思っております。

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