ギルドとは何か?

どうも、脇田です。
梅雨長いですよね?長くないですか。なんか、基本的に雨な気がするんですよね。

そんな僕は、もれなく傘をすでに1本失いました。

ADHDの不注意とかで失ったのか、と思いきや、ただ傘を預けて置けるロッカー的なやつを使ったときに

ロックしたはずのナンバーを入れてみたらなぜか全く開かなかったっていう。。。

別のナンバーで記憶されちゃったのかもしれませんが、傘一本で店員を呼びつけて追求するほどの根気もなかったのでそのまま放置して帰りました。

あーあと、ADHD的なやつでいうと、最近MacBookを紛失して、3日後に警察に届いたっていう、超絶ヒヤヒヤした事件がありましたよね。僕らみたいな仕事をしてる人間にとってMacがなくなるっていうことの意味を痛感しましたね。

なくした時、「Macを探す」設定をちゃんとしとけばよかったー!と痛烈に思いました。

そして、見つかった今、まだ設定をしていないというのはadhd的にはお約束ですよね。

なくした時のこと考えて、「Macを探す」設定とかするのって『計画性』を働かすわけですよね。
計画的に考えることがとっても苦手なわけですよ。

『何か起こった時のことは、何か起こった時に考えたい』
っていうのは僕のもっとも大きな特徴であり、長所でも短所でもあるモノです。
短所でもあるというか、まあ割と強めの短所ですが・・・

しかし!現代人はなんでも先手を打ちすぎの感がありますよ。計画なんていうのはどうせ変更を余儀無くされるモノですから。

実際、Macを探す設定をしてなくてもMacはこうして出てきたわけですからね。

準備をしすぎて、人生がせせこましくなってきた人には、こういう行き当たりばったりな生き方もオススメですよ、っていうことで
早速今日の本題に入っていきたいなと思います。

もう早速でも何でもないわけですけども、ただ厳かに本題に入っていきたいなと思います。

ギルドってなに?

ギルドっていうのは、ざっくりいうと

『働き方を追求する仲間が集まる場』

です。ちなみに正式名称は“ユニバーサルギルドジャパン”と言います。どうでもいいですが。

これはスタジオの方

 

この、通称『ギルド』で

発達障害当事者が活躍できる条件を追求し、
活躍した場合の実績っていうのを世の中に発信していきたい

というようなことを、現在進行形で目指しています。

背景としては・・・
いろんな働き方っていうのが、ひと昔前に比べたら、この日本でも認められつつありますよね。「自由を手に入れよう」とかね、ネット上ではよく言われてますよね昨今。

世の中が、今移り変わりの真っ最中に差し掛かっています。

で、

僕ら発達障害の当事者からしたら
今の世の中の働き方っていうのは合ってないように感じるのは

決して僕だけではないはずです。今の働き方が、発達障害の人にとって

・どういう風に合っていないのか?
・合っていたら働けるのか?続けられるのか?
・働けたとしたらどれくらいの成果を出せるのか?
・力を発揮できる条件、環境はどのようなものなのか?

というのを明らかにせねばならない。
じゃないと、社会のお荷物みたいになってしまいます。
お荷物として生きていくとか、嫌じゃないですか。普通に。

・・・っていうことで、この『ギルド』を
2019年開始と同時に作らせていただきました。

最初は、僕と、僕のコンサルを受けてくれていた由紀子さんの二人で
β版みたいなことを試験的にやっていました。

以前対談を4つほど撮っているんで、聞いてないならぜひ聞いてみてください。

ASD由紀子さんとの対談『僕らが始めているプロジェクトとは?①』

「待遇や給料が良くても・・・」由紀子さんとの対談その2

由紀子さんとの対談その3『グレーゾーンという言葉の罠』

由紀子さんとの対談その4『鬼節約からの脱皮』

 

 

その後、ある程度形になってきたタイミングで
LINE@、メルマガにて第1期メンバーの募集をさせていただいたんですね。
そしたら、なんと!
20名を越えるメンバーが参加してくれまして、

なんやかんやでその後1ヶ月ほどが経過しました。

そろそろ実践状況を発信もしていこうと思いまして
(ギルド内の当事者が稼げたらOK
という企画ではないので、発信がセットです)
今回こうしてブログを書かせていただいております。

これまでの働き方の課題とギルドの提案

ここでは、
いわゆるよくある普通の正社員だったりアルバイトだったりの
仕事をなぜ当事者が続けられないのか?

その課題と、ギルドが提案する解決策をお伝えします。

「時間報酬」⇄「成果報酬」

アルバイトであれば時給制ですし、
正社員でも、日数で就労を管理されます。

当事者には『過集中』であったり、
『感覚過敏』であったり、
『こだわり』であったりが原因で

長い時間同じところに居続けること自体が
難しかったりします。

しかし、発達障害の人たちの何割かは

過集中などによって短時間で一気に仕事を進める
能力があります。
クオリティはこだわりが強いこともあり
細部にまで丁寧に仕事ができます。

しかし、その分疲れやすいので
『短時間』で『クオリティ高いものを』生み出す

という方向性で働くことで解決するわけです。

「通勤」⇄「テレワーク」

電車やバスでの通勤に苦痛を感じる人も多いですよね。
家でとか、近所のカフェとか、コワーキングスペースなどで
働くことで解決します。

お子さんがいる主婦の方でも子供が昼寝中などに働きやすいです。

「雇用関係」⇄「委託契約」

雇用にもメリットは多いんですが、
雇う側として
「たくさんシフトに入って欲しい」
というようなニーズはありますよね。

発達障害の人は全体的にまじめなので、
雇用主のニーズに必死に応えようとします。

その結果、オーバーワークしてしまって
潰れてしまうこともあるのです。

その点、委託契約は雇われているわけではないので
気持ち的に楽に働くことが可能です。

「障害年金」や、「就労移行支援」などとの相性も
悪くないはずです。

理念

どこで咲くか

“咲けるところでなら咲ける”

ギルドの理念としては、

『働ける条件が整えば、必ず輝ける』

というものを掲げています。

理念というか、信念というか。

なぜこんなことを信念として掲げているのか、
ということなんですが

「配慮のしかた」がわかったとしても
「配慮する価値」がなければ、
配慮する方は嫌がる

んですね。

これは僕の実体験に基づく経験則です。

僕は「一時保護所」というところで
発達障害の子どもと、健常児とを一緒くたに
お世話したり、指導してきました。

僕は専門知識を持っており
発達障害の人への支援方法は一通りわかっていました。

でもそれをやろうとすると、
その当事者の子供がいじめられるんです。

「なんでお前ばっかりそんな先生を独り占めするんだ」
「なんでお前みたいなのが色々な手間をかけられているんだ」

という感じで。

その時に僕は学んだわけです。

「配慮」によって、他の健常者たちがどういうメリットを受け取れるのか
それが世の中に広く知られることなしに真の配慮などありえない。

ということを。

だから、僕たちだって

『咲ける場所が与えられたら咲けるんだ』

っていう当たり前のことを、言っていかなければ
ならないわけですね。

そしてそれは当事者だけのためならず、健常者、
ひいてはこの世の中のためになるんだということを。

構造・システム

仕事を振る

ギルドでは、NEIが仕事を取ってきて、
メンバーに振っていくシステムになっています。

WebライターやWebデザインで食っていこう!

とかって、思ったことないですか?

でも、そう思い立って
クラウドワーキング系のサイトに登録したら
仕事がものすごくいっぱいあって、

まあ、あるのは良いんですけど
いっぱいありすぎて、
わけわかんなくなってくるんですよね。

いろんな仕事があるけど、
「これって自分が応募しても良いんだろうか?」
とか、
「自分は条件に当てはまってないかも・・・」
とかいう感じで

尻込みしてしまいがちなんですよね。

真面目できっちりしているASDタイプの人だと、
結局依頼を流し見てる間に疲れてきて
応募するまでに至らない・・・

なんていうことがあるんですよね。

というわけで、
ギルドでは営業担当を独立して設けています。

勉強会

ギルドではライティングやデザインなど
初心者から経験者までいろんな人がいますが

スキルアップのために定期的に勉強会を
開いていきます。

同じ当事者で集まって、
何かを目指しているという一体感
を得ることで

仕事をしていく上でもっとも重要な「モチベーション」
を補給することができます。

どんな人にオススメか?

・パターンA「主婦」
子どもが保育園に行ってる間に、
ささっとライティングの仕事をして
収入の足しにできます。

パートナーの収入だけに頼っており、
家を出たいのに出たあとのビジョンが
見えないという人もいますが
自分の今後の食いぶちにできる可能性もありますよね。

・パターンB「就労移行」

就労移行支援に通い始めたけど、
本当に自分にあった仕事があるか不安

っていうような人にもギルドはオススメです。

就労移行が終わった後、家に帰ってから
ギルドの仕事もやりながら
2つの道・・・就労する道と、
ネットで稼いでいく道の検討が可能だからです。

・パターンC「就職中」
今仕事をしていて、いずれは辞めたいとか
副収入を得たい
っていう場合にも、ギルドの仕事をやれば
実現が近づきますよね。

副業禁止という場合には、ちょっと難しいので
就業規則にはしっかり目を通しておいて欲しいです。

理想像とメリット

ギルドの理想像とメリットですが、
ざっと挙げただけでも

・自立の支えになる
・自己効力感が上がる
・コミュニケーション力のアップ
・海外移住
・スキルアップ
・適正の把握
・時間の使い方がうまくなる

とか色々ありますね。
これらに加えて、

『自分に何ができて、何ができないのか
知るきっかけになる』

っていうのも大きいです。

自分の得意を生かすにも、
短所と長所をちゃんと知っておかないと無理です。

ちゃんと知ってる人って、
僕も含めてですけど、ほぼいないですよね。

適正テストとかそういう筆記テスト
なんかじゃ、絶対わからないですし
実際にいろんな仕事をしてきた人でも
はっきりとはわからないはずです。

なぜなら、そういう視点で仕事をしてきてないからです。

自分にできないこととできることを
ちゃんと知っていく
っていう目的で働いて行けば
それらはだんだんとはっきりしてくると思います。

働いてもらう側である僕も、
そういう意識で仕事を進めていくからこそ
働く側と働いてもらう側の両方が

できることとできないことを明らかにする

っていう意識でいることによって、

これまでのどんな職場や心理テストよりも
自分のことがハッキリ見えるはずです。

まとめ

というわけで、今回は
ユニバーサルギルドジャパンとはなんぞや?

ということについてお伝えしました。

次回以降、実際の進行状況、見えている課題などについても
発信していきたいと思っております。

記事の感想や、
ギルドに興味があるって方は
メールやお問い合わせの方から連絡ください。

それでは、今回は以上です。
お読みいただきありがとうございました。


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