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発達障害と『海外』

発達障害の人が働くために必要なオペレーティングシステムを作りたい

発達障害が才能であれ、障害であれ。

どうもNEIです。
今現在、新たな事業を始めています。

従来から僕は
「発達障害は才能だ」
っていう主張に対して、反対とまではいかないまでも
「現実的にその才能たるものを生かすための方法がない」
ということを発信してきました。

それを僕なりに「じゃあどうしたらええねん!」というジレンマを
解消するためにこの2年近くを研究に費やしてきたわけです。

自分で実際にイベントやらセミナーやらも打ち出してやってきましたし
無料相談みたいなものもかなりの数やってきました。
そんな中で、一瞬
「結局、“人による”やん・・・」
と投げ出しそうになったりもしました。

この世の中で認められやすそうな
趣味や特技を持ってる人は有利やし、
めちゃマニアックな才能っぽい物を持ってる人は不利。

でもそれじゃあ、ほんまに発達障害の人が全員前向きに
生きることなんかできない。

生活保護やら年金で何とかつつがなく、人目につかないところで
周りの邪魔にならないように生きるしかないのか・・・?

そういう葛藤にずーっと悩まされてきました。

しかし、

それに対する一つの回答を僕は得ました。
その概念と、目指すべき方向について今回はお話ししたいと思います。

発達障害とは「凹凸が激しい」障害

まず、発達障害を理解する上で重要なのは

発達障害は、能力が全体的に低い障害ではない

ということです。

よく「デコボコ」があるとか、「得意不得意の差が激しい」と表現されるように
最も低い能力と、最も高い能力の差が大きい障害と言えます。

なので、

その高い能力が適切に生かされた場合、
社会に対して大きな貢献ができる

・・・はずなのです。

しかし・・・

そのはずなのに、実際にこの社会に大いに貢献できている
発達障害の人はそれほど多くありません。

なぜ日本は「発達障害大国」なのか 国別統計で常にトップレベルの理由

上の記事にもあるように、『発達障害』の人は今や10人に1人とすら言われています。

世界でも有数の発達障害大国となっています。

『え、なんで国別で発達障害の割合が変わってくるん?』

って疑問がわいてきますよね。

それは、発達障害の個人と社会との接合面に問題があるから、なのです。

日本での働きづらさの理由

発達障害個人が社会で働けるためには、
社会がいかに発達障害の人に優しくできているか
がものすごく重要です。

そもそも日本という社会は、「個性」を嫌う度合いが他の国よりも大きいんです。

出る杭をそれはもう全力で叩き潰す

社会なわけです。
まあそういう『国民気質』みたいなものももちろん一つの理由ですが
細かくみていっても日本という国の企業文化っていうのは
発達障害の人たちが働きにくい要素しかありません。

・サービス残業当たり前
・飲みュニケーションの文化
・大きい企業でのアイデア拒絶、保守的風土
・会議(集団での会話)が多すぎる
・なんでもできる(事務、電話、営業など)人が重宝される
・コミュニケーション力の有無で人を雇う
・政治力が高くポジション取りがうまい人ばかり出世していく
・能力より親和性を重視
・みんな通勤で電車を使う
・業務のマニュアルが飾りと化している
・異動が多すぎる
・ガヤガヤと刺激の多いところで働きたがる
・並行作業、業務の割り込みが基本的に多い

そんな日本の会社で働くことを現状余儀なくされている当事者たちが
働けなくなっても、当たり前じゃないでしょうか。

でもじゃあ、「海外へ行けば」いいの?

とここまでだけ聞いてると海外へ飛び立とうぜ、
みたいに聞こえるかもわかりませんけども
僕はそれも簡単じゃないと思ってます。

海外は海外です。僕らの生まれた場所は日本です。
発達障害の特性が強い状態で生まれた人間は
「故郷を失う」のか?

それはさすがにおかしいでしょう。
故郷で働く権利は誰にでも等しくあるべきではないですか?

日本ごと変わるのにはあと50年以上かかるのでは?

でも、それじゃあ
「日本は海外を見習って、もっと個人の能力を活かせるようにすべきだ!」
って叫ぶのか。

日本も今後進化していく必要があるでしょうし、大切なことだとは
思いますが、日本が変わるとしたらまず「学校教育」から
変わっていく必要があると思うんですよね。

学校が、画一化した人間を生み出すような教育をもう戦後長らく
やってきてて、そういう教育をするための教師の教育とかも
され続けてきているし、教育委員会とか諸々ものすごい保守的な
既得権益がガッチリ固められている現状。

そっから打開していこう、ってなったらどんだけの時間がかかるんやろか、
って話です。

僕らは、今、現在進行形で困っているわけです。

必要なのは、社会と発達障害個人をつなぐ「緩衝材」

で、やっとたどり着きましたが僕のやりたいことです。
それが、

社会と発達障害個人をつなぐための「オペレーティングシステム(OS)」を築き上げ、
日本に定着させること

です。

OSとは?

このオペレーティングシステム(OS)っていうのは
コンピュータで言うところの、
ウインドウズとかマックとかそういうやつですね。

機械とアプリケーションをつなぐ役割を持つソフトのことです。

僕は実は昔情報システムデザイン学科というところに在籍していました。
そこで、このOSの概念を勉強しました。

そもそも機械語っていうのは0と1だけで書かれています。
01000111101000111100101010・・・・

みたいな。これを16進数などを使って読むわけなんですが
アプリケーションを作る人たちがいちいち
この機械語を意識してアプリを作っていたら
日が何日あっても足りない。

そこで登場してきたのがOSなんです。
このOSを機械とアプリの間に敷くことで、
アプリの開発者は機械のことを全く無視して
アプリを作れるようになるわけです。

このOSの考え方を知った時、僕は結構興奮しました。
Windowsを作ったビルゲイツも
Macintoshを作ったスティーブ・ジョブズも
このOSの考え方をコンピュータに搭載したわけですね。

そして二人は今や20世紀に変革をもたらした人間と認識されています。

発達障害の人が働くために必要なOS

それを、僕は発達障害の人が働くために作り、導入していきたい
と考えたんです。
図にするとこんな感じになります。

社会はそもそも健常な人たちのために最適化されています。
だから発達障害の人たちが、健常者と同じように
これに乗ろうとしても、カタチが合わない。

マジックテープに対してボタンで引っ掛けようとしているみたいな
チグハグ感が出てくるわけです。

この、社会と発達障害の個人の間に、OSを敷く。
そうすることで、発達障害個人が自由に働いていても
社会に貢献できるようになる
というわけです。

発達障害の人が、ありのままで活躍できる社会を。

今回は発達障害個人と社会をつなぐOSを作る
という概念について、図を使いながら
説明させていただきました。

これは、おそらく10年と経たずに実現されると僕は思っています。
だからこそ、発達障害の個人は
自分を生かす構えを崩してはいけない
思うんです。
生かそうとし続けているからこそ、助け舟にも気づくことが
できるわけです。
後ろ向きに、自分を生かすことを諦めている人には、
助け舟は来ないし、たとえ来たとしても乗ろうとしないでしょう。

僕はこのOSのようなものが完成する時が必ずくるというか、
僕が実現させようと思っています。
だから、あなたはあなたで自分を生かすべく
頑張ってください。

そうすれば、必ず日本にとっても、自分にとっても
周りの人たちみんなにとっても良い結果が出ると思います。

今回は以上です。
お読みいただきありがとうございました。


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