今回は、

職場に発達障害の人がいる。

仕事で、効率の良いやり方があるのに、

その人が独自のやり方で動いてしまう。

失敗しても周りの人間のせいにしてしまったり

頑固すぎて言うことを聞いてくれない

というようなパターンについて

どうすれば言うことを聞いてくれるようになるのか?

対策を考えてみましょう。

すでに嫌われてる場合

発達障害の人に、あなたがすでに嫌われているという状態です。

すでにこの状態になってしまっているケースは多いです。

今からあなたが彼(彼女)に好かれに行く

というのは正直かなり効率が悪いです。

なぜなら、彼(彼女)はすでに心の扉を固く閉ざしているからです。

あなたの言うことは

「嫌いな奴が何か言っている」

というフィルターを通して彼(彼女)に届きます。

なので、何を言ってもほぼ意味がないです。

ではどうすればいいのでしょうか?

通訳のような人を見つける

簡単です。

別の人を使いましょう

彼がある程度耳を傾けそうな人が一人や二人くらいはいると思うので

何かこちらが意見を伝えたい時にはその人を通します。

咎めたりするニュアンスでは決して状況は改善しないどころか

余計に発達障害の人は心の扉を閉ざして鍵までかけてしまうので

絶対にやめた方が良いです。

『実はこんなやり方もあるんだけど、○○さん(発達障害の人)なら

すでに取り入れているんでしょうねぇ?』

みたいな感じで

相手のプライドを最大限尊重した言い方

をしなければいけません。

なぜそこまでこちらが気を遣ってやらなければならんのだ!

と憤慨されるのもわかります。

しかし、

発達障害の人は極度に臆病な状態になっています。

プライドは防衛本能の現れであり、そのプライドがなければ

本人の精神が押し潰されてしまうのです。

それと障害がどう関係があるんだ、

みんな人に否定されたり訂正されたりするのは

多かれ少なかれ嫌なものだろう?

と言うのも、もっともな話です。

しかしながら、

人に否定されたり訂正されたりした時のダメージが

あなたとみんながほぼ同じである

となぜ言い切れるのでしょうか?

否定されることに極度に臆病な特性

発達障害の人は、人の言葉に大きく左右されます

また、叱責に対して人一倍敏感になる傾向があります。

これは、

相手が何を言っているのか理解しづらいことに起因しています。

発達障害の人は

言葉の裏を読んだり

背景を想像することができない特性があるため

瞬時に人の言っていることを理解できません。

理解できないでいると、

だんだん相手の語気も強まってきます。

そして最終的には

感情的に叱責されるという経験が多くなります。

発達障害の人からすると、

よく意味がわからないのになぜか怒られる

と言うように感じてしまいます。

例えば

僕たちがフランスなど言語が通じない国へ行って

ことあるごとに訳もわからず怒られる・・・

と言うような状況を想像するとわかりやすいかもしれません。

すると、本人の中では

どうせまたなんか怒られるんだろう

という予測を立ててしまいがちになります。

こういった経験が積み重なっていくと

防衛本能が作動して、

「この人間は自分よりも下の人間だ」

というような理屈を作り上げて

自分を守るようになっていきます。

いったんこの状態になってしまうと

人が言うことを素直に聞けなくなってしまう

んですね。

逆に信頼した人の言うことは、

盲目的に受け入れてしまう

という状態になることもあります。

これは、発達障害の人が無意識に

敵か味方か

を判別してしまうようになるためであると思われます。

この判別基準は結構シンプルなことが多いです。

例えば、

自分に優しいかどうか?

など。

ただ、自分に優しい

というだけだとその人のことを下に見ている可能性

もあるので、

言うことを聞いてくれるかどうかはわかりませんが・・・

合理性だけでは説得することはできない

まとめに入ります。

発達障害の人は、

他人が言っていることを理解できずに

なぜか理由もわからないのに怒られる

という経験を重ねていることが多いため、

自己防衛の手段として

人を「敵か味方か」でカテゴライズしてしまう。

そして本人の中での敵の言うことに対しては

一切耳をかさなくなってしまう

なので、本人が話を聞いてくれるような人が職場にいる場合には

その人(通訳)を通して話をしていく

と言う対処法が考えられる。

というような趣旨でお話しさせていただきました。

発達障害の人は、本来は素直な人が多いんですが

人生経験上ひねくれてしまったり、頑固になってしまうのは

防衛本能による自己防衛であることが多いです。

言いたいことを聞き入れてもらうためには、

そのガードをまずは緩めてもらう必要があるかもしれません。

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