自分の軸を作る上で、「計画性」というのを避けては通れません。
行き当たりばったりで生きていると目の前で起こったことや
友達や家族や恋人に言われたことに自分の行くべき方向を大きく左右されてしまい
振り返ってみたら結局何をしてたのかわからない、なんていうことになりがちです。
というわけで今回はASDの人のための計画の立て方をわかりやすく解説したいと思います。

計画を立てても完遂できる気がしない

ASDの人って、完璧主義みたいな部分が結構あります。かくいう僕自身、小さき頃はRPGのゲームにハマっていたんですが、1つ宝箱をとり忘れたことに気づくとゲームのセーブデータごと消去するようなお子様でした。
なんでも完璧にやりたい、という気持ちそのものが悪いわけではないですが、そのままだと生きづらいですよね。何事も最後までやり抜くことができない、というセルフイメージが自分に染み付いてしまうと「もう計画なんて二度と立てない」という後ろ向きな気持ちになってきます。

やめたくなる原因は「幅を持たせてない」ということにあり

でもそもそも計画を立てるのに不向きな人間などはこの世に存在しません。ダイエットや筋トレ、貯金、何かの資格や受験の勉強、プロジェクト方式の仕事などなど、全てできないんではもはや自分というのは海に漂う一切れの木片の如し。誰かに自分の行く末を全て任せなければなりません。
ASDの人であっても、適切なやり方さえ覚えれば必ず計画性を高めて行くことができます。そのやり方の1つのヒントとして今回は幅を持たせた計画の立て方についてお伝えしたいと思います。

幅を持たせた計画とは何か?

ASDの人は、計画に幅を持たせることで完遂率が上がるわけですが、幅を持たせるとはどういうことなんでしょうか?わかりやすくダイエットの例で図を作ってみました。
1日ごとの目標
上の図では、「1日ごとに1500kcal以下に食事量を抑える」という目標を立てています。その結果、1日でも1500kcalを越えてしまうと一気にモチベーションがだだ下がりになります。「ああ、もうええかな・・・ダイエットとか精神に良くないし」みたいな言い訳が出てきて結局やめてしまうというわけですね。
次に、幅を持たせた計画の図です。
1週間ごとの目標
この図の場合、計画に幅を持たせるために「10,500kcalを1週間で越えなければOK」ということにしました。これであれば、1日1,500kcalを越えたとしてもそこで「うわっ最悪や越えてもーた!」という絶望感を味わうことなく済みます。
例えば月曜に2,000kcalを摂取してしまったとしたら、火曜〜日曜のどこかの日で1,000kcal以下に抑えれば名誉挽回できるというわけです。
このように、ASDの人は幅を持たせた計画を立てることで継続する確率をかなり高めることが可能となります。

習慣獲得の場合

節約、貯金やダイエット、筋トレなどの数値が絡む場合は1日の量を×7して1週間の目標にしたり、×30をして月間目標にしたりすれば良いですが、毎日ストレッチをする、とか毎日笑顔で朝鏡に向かっておはようって言う、とかそう言う習慣の場合はどうすればいいでしょうか?
この場合は、サボってしまった日数を埋めるための「OKDay」(名前はテキトー)みたいなものをあらかじめ複数ストックしておきます。
OKDAY
サボったとしても、OKDayが命を繋いでくれるのでやる気を継続して持ち続けやすくなる、という寸法です。
慣れてきてサボらなくなってきたら次回のOKDayのストック数を減らしていきましょう。
というわけで今回はASDのための計画の立て方講座でした。また次回。


人気ブログランキング
人気ブログランキングに参加しています。より多くの人にブログが届くよう上のバナークリックのご協力お願いします。