噂話に花を咲かせているのを見ると、なんとなく遠ざかってしまう。。そもそも噂話って何も生み出さないしくだらないなと感じてしまう。


今回はなぜ発達障害の人たちが噂話を嫌うのかという理由についてお話しします。

噂話が理解できない!

人の噂や陰口を言って盛り上がっているクラスメイトや同僚。

それを遠目に見ながら「いったい何が面白いんだろう?」と感じる発達障害の人は少なくありません。

でも、現実問題彼らと距離をおきすぎると、今度は自分が噂や陰口の対象になります。

そして、会社やクラスでの立場っていうのがだんだん悪くなり、自分の居場所がなくなってしまう危険性がありますよね。

入りたくはないけど入らないと仲間外れにされる?

そういう入りたくないけど、合わせなければならないジレンマを抱えている人はかなり多くて、私自身そういう経験を多々してきました。

板挟みのケース

とあるパートさん(Aさん)が感情的で、熱い人なんだけど仕事においては冷静さに欠けるということがありました。そして、結果的には余計な仕事を増やしてしまったりするんですよね。

すると他のパートさんからその感情的なAさんはどんどん嫌われていきます。

そして、次第に陰口のようなものが職場に蔓延していき、最終的に私のところに「Aさんは早めになんとかしないとまずいですよ」

というような進言が来るようになりました。

確かに、Aさんによって面倒なことが起こらないでもなかったんですが、でも

「そんな、いうほどのことではないでしょ」と僕は内心思っていました。

要は、他のパートさんはAさんのことを快く思っていないだけだったんですね。

Aさんの社員に対して取り入るような態度であったり、積極的に職場を変えようとする発言なんかを見て煙たく思っている、というニュアンスじゃなかったのかなと思います。

なので、僕はわざわざAさんに注意しなくてもいいじゃないか、と思ってしまったわけです。

その上で、陰口を言って直接Aさんに対しては何も言わない、そんなやり方っていうのはなんか悲しいことだなと思っていたのを今も覚えています。

こういうことを僕はパートさんに言うわけにもいかず、だんだん職場がしんどくなっていきました。

その結果、当時の僕は暴飲暴食、昼夜逆転、ギャンブルなどに逃げて生活が荒み切ってしまいました。

なぜ陰口や噂話を苦手としているのか?

上のような状況で、今思えば、パートさんたちは自分たちなりに気持ちを落ち着けたりストレスを逃すために「噂話」というのを活用していたんじゃないかと思うようになりました。

まぁ、そういうのもアリなんじゃないか、、、と。

これらの愚痴や噂話というのはなぜか発達障害の人は、あまりうまくストレス解消に使うことができません。

まぁ発達障害じゃなくっても、愚痴や噂話に頼らない人もいっぱいいるとは思います。しかし、彼らは愚痴や噂話には参加しないという立場を自分の意思で決めているので、入ろうと思えば入れます

発達障害の人たちは、

そもそもなぜそんな噂話や愚痴で盛り上がることができるのか、根本的にメカニズムから理解できない

と言ったニュアンスなんですね。

群れでのポジションを探る“本能”の話

これはなぜなんだろう?と思った時に、やはり発達障害独自の特性が絡んでいるという可能性があります。

その中の理由の1つが、集団での立ち回りに関しての特性です。

一般には「社会性の障害」と言われているものですね。

人間ももともとは、動物です。

その中でも、群れで暮らしていた動物です。

昔、彼らは頭で考えて自分のポジションというのを意識していたわけではなく

本能的に

理解していたと考えられます。

つまり、群れで暮らすためには、相手が強いのかとか弱いのかを見分ける「本能」が必要になってきます。

そして、通常の健常者にはその本能的な感覚が残っていると考えられます。

私は一時保護所にいた時に子どもたちがどんどん入れ替わっていく中で、多くのコミュニティが生まれ、消えていく様を見守っていました。

その中で、知的障害やボーダーに近い子どもであっても群れのリーダー的ポジションに就いている状況を何度もこの目で見ました。

その時に、思ったんですね。これはIQなんかは一切関係ない生得的な、本能であると。。

発達障害の人が失っている本能。

そして、発達障害の子どもたちは子どもの集団にほとんどの場合溶け込めませんでした。

つまり何が言いたいのかというと、

発達障害の人たちは、

群れでのポジションを確立するための本能を失っている

ということです。つまり、これによって発達障害の人たちは「社会性の障害」に苦しんでいるというわけです。

愚痴や噂話とはいったい何か?

さて、ここまでで察しの良いかたは大体お分かりかと思います。

なぜ発達障害の人たちが愚痴や噂話を理解できないのか?

という答えですが、

愚痴や噂話は、群れで相手のポジションを上げたり下げたりするためのコントロールの手法の一つです。

そして、群れでのポジション確立のための本能を生まれつき持っていない発達障害の人たちは、『愚痴や噂話』をみんなが行っている背景も理由も見えない

こういう理由があったんですね。

まとめ

さて今回は愚痴や噂話を発達障害の人が好まない理由ということでお伝えしました。

群れでのポジショニングという本能がかけているから、

その技術の一つである愚痴や噂話を理解できなくて当然。

というような感じでした。

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

NEI初のウェビナー申込受付中(無料)!

今募集中です(7/11まで受付中)。下の記事の下のほうにあるフォームからお申し込みください。個別相談付きで無料とかまじパないですたぶん。

人気ブログランキング
人気ブログランキングに参加しています。より多くの人にブログが届くよう上のバナークリックのご協力お願いします。